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企業VP・会社紹介動画のBGMの選び方|信頼感が出る音と、安っぽく聞こえる音

会社紹介動画のBGMは、視聴者が内容を理解する前に、会社の印象を決めてしまいます。同じ映像・同じナレーションでも、音が違うだけで「堅実そう」「勢いがある」「なんとなく安っぽい」と印象が変わります。この記事では、企業VP・採用動画・展示会映像に合うBGMの条件を、実務の観点から整理します。当サイトには企業向けの企業VP・ドキュメンタリーが287曲あり、すべて商用利用OKで使えます。

1. 企業VPのBGMに求められる3つの条件

朝日の差すオフィスとピアノ。企業VPのイメージ

当サイト収録曲『会議室の高揚・バリュー』のアートワーク

1. 主張しすぎないこと

企業VPの主役は映像とメッセージで、音楽ではありません。印象的なメロディがあると、それ自体が記憶に残ってしまい、伝えたい内容が薄れます。あくまで映像を支える立場に徹する曲を選びます。

2. 展開が読めること

途中で急に転調したり、思わぬ楽器が入ってきたりする曲は、編集で扱いにくくなります。一定の質感で進み、盛り上がりの位置が分かりやすい曲のほうが、ナレーションやテロップと合わせやすくなります。

3. 声の帯域を空けていること

ナレーションが入る動画では、中音域が詰まっている曲は声を潰します。ピアノやストリングスが主体で、中音域に隙間がある曲を選ぶと、声がすっきり通ります。

逆に「安っぽく聞こえる」原因の多くは、音楽そのものより音量バランスにあります。BGMが大きすぎてナレーションを食っている状態は、視聴者に「素人がつくった動画」という印象を与えます。ここは後述します。

2. 動画の種類別・合うジャンル

動画の種類合うジャンル方向性
会社紹介VP企業VP・ドキュメンタリー(287曲)誠実・安定感。派手さより信頼
採用・リクルート企業VP・ドキュメンタリー / フォーク・アコースティック(244曲)親しみやすさ。人の温度が伝わる音
製品・サービス紹介エレクトロニック(434曲)先進性・スピード感
展示会・ブース映像エレクトロニック / シネマティック(737曲)音量を絞っても届く明快さ
周年・記念映像シネマティック / ピアノソロ(198曲)感情の起伏。物語性
研修・マニュアル動画アンビエント(553曲)集中を妨げない。長時間でも疲れない
社内イベント・表彰J-POP / シティポップ(384曲)明るく前向き

テンポはBPM90〜120が扱いやすい帯です。これより遅いと重く、速いと落ち着きがなくなります。ナレーションのペースにも合いやすい速さです。

3. ナレーションと重ねるときの音量設計

都市の地平線。会社紹介映像のイメージ

当サイト収録曲『会議室・Horizon・ビジョン』のアートワーク

企業VPで最も差が出るのが、この工程です。編集ソフトの種類にかかわらず、考え方は同じです。

ナレーションが入る区間はBGMを下げる

目安として、ナレーションのある区間ではBGMを「単体で聴いたときの3分の1程度」まで下げます。多くの編集ソフトには、声が入っている間だけ自動でBGMを下げる機能(ダッキング/オートダック)があります。手作業でやる場合も、声の区間だけキーフレームで下げれば同じ効果が得られます。

ナレーションのない区間で戻す

映像だけの区間ではBGMを元の音量に戻します。この上下があることで、動画にリズムが生まれます。ずっと同じ音量だと平坦に聞こえます。

冒頭と末尾は必ずフェード

唐突に音楽が始まる/切れるのは、それだけで完成度が低く見えます。冒頭1〜2秒でフェードイン、末尾2〜3秒でフェードアウトが基本です。

試写のときは、必ずノートPCの内蔵スピーカーやスマホでも確認してください。良いモニターやヘッドホンで作ると低音が聞こえすぎて、実際の視聴環境ではBGMが痩せて聞こえることがあります。

4. 企業利用でこそ重要な、権利の確認

個人の動画と違い、企業が使う映像は問題が起きたときの影響が大きいのが特徴です。展示会で流す、営業資料に埋め込む、テレビCMに転用する、といった二次利用も後から発生します。

確認すべきポイントは次のとおりです。

当サイトの8,338曲は、商用利用OK・クレジット表記不要・期間の制限なし・媒体の制限なしで配布しています。制作会社に発注する場合でも、「この音源を使ってください」と指定していただけます。

より詳しい条件はフリーBGMの著作権と商用利用を参照してください。

5. 制作の進め方(BGMを後から探して失敗しないために)

よくある失敗は、映像を完成させてから曲を探し始めることです。尺が確定した後だと、合う曲が見つからず妥協することになります。

  1. 構成台本の段階で「音の方向性」を決める — 誠実系か、先進系か、情緒系か。この3択だけでも先に決めておきます
  2. 仮の曲を1曲決めて、編集中ずっと鳴らしておく — カットのテンポが音に引っぱられて自然に整います
  3. ナレーション収録後に、本番の曲を選び直す — 声のトーンと合うかは、声が入ってからでないと判断できません
  4. 音量調整は最後にまとめて — 編集途中で細かく調整しても、構成変更でやり直しになります

当サイトはジャンル・BPM・尺で絞り込めるので、「BPM100前後・2分以上・企業VP」といった条件で候補を10曲ほど落としておくと、編集中に差し替えながら比較できます。

6. よくある質問

制作会社に外注する場合も使えますか?

使えます。発注元・受注側どちらが使用しても問題ありません。「この音源を使ってください」と指定していただく形でも、制作会社側が選んでいただく形でも構いません。納品物に音源が含まれることも問題ありません

テレビCMや交通広告でも使えますか?

媒体の制限はないため使用できます。ただし放送局によっては音源の権利関係について書類の提出を求められる場合があります。その際は「AIで生成されたオリジナル音源を、商用利用可のライセンスで使用している」旨をお伝えください。

動画のエンドロールにクレジットを入れる必要はありますか?

不要です。入れていただいても構いませんが、義務ではありません。企業VPでは末尾の情報量を減らしたい場面が多いので、表記なしで使えるのは扱いやすい点だと思います。

同じ曲を複数の動画シリーズで使ってもいいですか?

使えます。むしろシリーズを通して同じ曲を使うと、ブランドの一貫性が出ます。本数・期間の制限はありません。

🎵 企業VP向けのBGMが287曲。商用利用OK・クレジット不要

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